先週の話で随分と流行遅れとなりますが、
先月5/28㈫に
あの清涼飲料大手の日本コカ・コーラ
が、初となるチューハイを発売しました。
発売自体は数か月ほど前から発表されていましたが、果たしてそれが
「どんなチューハイ」か
というのは明らかにされていませんでした。
これまで、
「コカ・コーラなんだから『コークハイ』だろう。」
という予想が多かったですが、
どんなチューハイが発売されたのでしょうか↓↓。
新商品の缶チューハイは、
発売地域は九州限定
そして
味はレモンサワー
なのだそうです。
大方の予想とは違ったのではないでしょうか。
このチューハイは、
「檸檬堂」というブランド名で展開されます。
現在のところ、
アルコール度数と果汁率
から
以下のような3種類のレモンサワーが出されています。
・アルコール3%, 果汁7%の「はちみつレモン」味
・アルコール5%, 果汁10%の「定番レモン」味
・アルコール7%, 果汁7%の「塩レモン」味
いずれも、レモンを皮ごとすりおろして、アルコールに漬けてなじませる
(「前割り焼酎」ならぬ「前割りレモン」)
ことで、レモンとお酒のうまみを同時に感じられる味わいとなっているそうです。
チューハイ市場が拡大している中で、
レモンサワーというベーシックな味と
3種類という選べる味わい
によって、若い女性の市場を狙うそうです。
先行市場として選ばれた羨ましい九州地方では、
各地で体験イベントを通して販促を進めています。
全国展開やネット販売がいち早く始まってもらえればいいなと思います。
ちなみに、檸檬堂オフィシャルサイトでは、
お酒であることを強調するためか、
ページ入り口で20歳以上の年齢確認をされます。
一瞬変なページに飛ばされたかと驚きますが、
すぐに俳優の阿部寛さんが出てくるので安心(?)しました。
檸檬堂をひとまずチェックしてみたい方や、無意味な安心感を得たい方はどうぞ↓↓。