先のGWに、四条通の祇園商店街を歩き、その折に「おうすの里」に立ち寄りました。
京の梅専門店として有名な店らしく、そうとも知らず立ち寄った時は、
あまりにも梅干しの入った瓶が積み上げられていたため、
少し驚きました。
今回は、この梅専門店「おうすの里」についてお話させていただきます。
おうすの里は、
京都に6店舗と(なぜか)群馬県高崎市に1店舗の
計7店舗を構えた梅専門店で、祇園を本店としています。
二年坂や嵐山など、京都らしい観光地にはもれなくある、という印象ですね。
売りはやはり梅干しで、一粒ずつを大変丁寧に梱包しています。
商品によっては、一粒1000円程の梅干しもあるほどで、
他所の梅干しよりもずっと、一つの食品としての存在感がすごいです。
それ以外にも、塩分や甘味などが異なった数種の梅干しがあり、
店舗ではそれぞれ試食することもでき、違いが楽しめます。
梅干し以外にも、梅にんにくなどの梅を活かした総菜などもあり、様々に楽しめます。
これらも、先の梅干し同様店舗にて試食できます。
そんな中で自分が特に目がいったのは、「おうすの里」限定の梅酒です。
原酒をはじめとして、しそ割やはちみつ割など、様々な梅酒がありました。
これは試飲しませんでしたが、一緒にいた親は5種セットを宅配で注文しました。
自分は、梅にんにくを注文しました。
立ち寄った日が暑い昼間だったからか、
注文の待ち時間にも、冷たい梅ジュースを提供していただきました。
冬場には、梅こぶ茶を提供することもあるそうで、ここにも梅へのこだわりを感じられます。
今時珍しく、ネットショッピングなどはしておらず、店舗販売のみかと思いきや、
電話にて取り寄せが可能らしいです。
取り寄せで注文しても良いとは思いますが、
店舗での接客が非常に丁寧で、試食中も急かされることがないので、
是非直接出向いて購入すると良いと思います。