あまりにも寒かったので、本日エディオンでガスストーブを購入してきました。
早速家で試運転してみたところ、予想以上に部屋全体が暖かくなりましたので、我が家の問題の一つであった寒さはクリアできたかと思います。
そこで本日は、ストーブ各種の違いについてお話させていただきます。
燃料の違いで、石油・電気・ガスの三種類に分けられます。
・石油ストーブは、部屋全体を暖房することが出来ます。また、ライフライン切断時も、灯油があれば利用可能な点はメリットとして大きいです。デメリットとしては、独特の臭いや灯油補給の面倒があることでしょう。
ちなみに石油ストーブは「石油」といいながらも実際は石油の中で、「灯油」のみを使っています。
・電気ストーブは、スイッチを入れて素早く暖房を始めるので、速暖性が高いです。また、低価格でコンパクトなため置き場所にも困らず、ワンルームなど適しています。空気の乾燥や一酸化炭素中毒を心配することがないのも良い点です。熱効率はあまり高くないので、広い部屋を暖房するには不向きです。
・ガスストーブは、熱効率がとてもよく、短時間で部屋全体を暖房することが出来ます。また、ガス燃焼時の水蒸気によって、部屋の乾燥も心配する必要がないです。ランニングコストが低く、広い部屋での利用に適しています。本体の価格は比較的高いです。
今回は、部屋の広さ、手間、安全性の面からガスストーブを選択しました。
購入検討の際に、参考になればと思います。
また、いずれのストーブも、エアコンなど他の暖房器具と併せて使用することで、暖房効果が相乗的に上がるそうです。
